2018年にバイナリーオプションサービスを開始したゼントレーダーは、比較的新しい業者ながら徐々に人気を集めてきています。
そんなゼントレーダーですが、サービス開始直後にはなかったデモ取引サービスが追加され、トレーダーの間でも話題になりました。
その名も「クイックデモ」です。
この記事では、そんなゼントレーダーが提供するクイックデモについて詳しく解説していきます。
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ゼントレーダーのデモ取引の始め方
早速ですが、ゼントレーダーのクイックデモを始める手順は次のとおりです。
- 公式サイトにアクセスする
- デモ口座を開設する
- メール認証する
- デモ取引を開始する
公式サイトにアクセスすると下図のような画面が表示されるので、赤枠で囲っている「デモ口座」をクリックします。
すると、下図のように居住国や氏名などを入力する画面に移るので、情報を入力します。
正しい情報を入力できていれば下図のように仮登録完了となります。
入力したメールアドレス宛にゼントレーダーからメールが届くので、メール内に記載してあるURLから認証作業を行います。
メール認証が完了すると下図のようにデモ取引画面が表示されます。
これでデモ取引をする準備が整ったので、デモ取引を開始しましょう。
以上がデモ取引を始める流れとなります。
ご覧の通り、メール認証のみで簡単に始めることができるためおすすめです。
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ゼントレーダーのデモ取引のやり方
続いては、実際のデモ取引の流れを解説していきます。
デモ取引の流れは以下の通りです。
まずはじめに、ご自身が取引したい銘柄を選びます。
ちなみに、ゼントレーダーで選べる銘柄は全部で27種類あります。
続いて、いくらで取引するか(掛け金)を設定します。
ゼントレーダーの最低取引額と最高取引額はそれぞれ以下の通りです。
- 最低取引額:500円
- 最高取引額:10万円
ゼントレーダーでは以下の2つの取引オプションが選択できます。ただし、「取引オプション」とは明記されておらず、左側のマークや判定時間で判断するしかありません。
- クラシック:一般的なハイロー取引のこと
- オンデマンド:一般的な短期取引のこと
なお、各取引オプションに対応する判定時間は以下の通りです。
- クラシック:15分/30分/60分/2時間/4時間/24時間
- オンデマンド30秒/60秒/3分/5分
最後に、HIGHかLOWかを予想して該当する方をクリックして、オプション購入画面で「OK」をクリックするとエントリーが完了します。
ちなみに、ワン・クリック取引という項目にチェックを入れるとオプション購入画面を省略してすぐにエントリーできます。
デモ取引のやり方の解説は以上となります。
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ゼントレーダーのデモ口座を利用してみて気になった点
続いては、ゼントレーダーのクイックデモを使っていて気になったネガティブポイントについてご紹介します。
個人的に気になったのが、ゼントレーダーのチャートとMT4のチャートではズレがあるという点です。
まあ、ほんとに誤差の範囲内といった感じですが…。
このズレはトレーダーの皆さんも感じているようで、「気にする必要はない」という声も多いです。
ただし、超短期取引では不利になる可能性もあります。
また、クイックデモのチャートの動きはなめらかではない点も気になりました。
ただし、こちらに関しては、ゼントレーダーが導入している「Forex Capital Markets (FXCM)」のMT4を使うことで回避できるでしょう。
ゼントレーダーはデモ取引で試す価値がある業者なのか?
ゼントレーダーのデモ取引の始め方について解説しましたが、そもそもゼントレーダーって利用価値があるのか疑問に感じる方もいるでしょう。
2018年に創業された比較的若い業者なので、個人的には「今後に期待!」といった感じです。
ただ、サービス拡充にも意欲的で、どんどん新しいサービスを提供しているため、あくまで「現時点での」にはなりますが、ゼントレーダーの魅力だと感じるものをご紹介します。
簡略化された取引プラットフォーム
様々な手法や分析を試してみたいという人にはあまり関係ない話ですが、手軽にサクッと取引したいという人には簡略化されたプラットフォームは評判が良いようです。
具体的には、次のような点が評価されているようです。
- ワンクリック取引が可能
- 取引履歴が残る
- 転売機能がある
- エントリーしているトレーダーの割合が見れる
ワンクリック取引は、その名の通り「ワンクリック」でエントリーできる機能のことです。先ほど少し触れましたね。
超短期取引では、1秒の遅れで「エントリーできなかった…」なんてこともあるので、少しでも早くエントリーできる機能はありがたいです。
また、ゼントレーダーはブラウザを閉じなければ取引履歴も残ります。
バイナリーオプションにおける転売とは
判定時間を待たずに取引の途中でポジションを決済することです。
転売を利用することで、負けが濃厚だと判断できる場合に途中で取引を決済することで損失を最小限に抑えることができます。
ただし、転売をするとペイアウト率が下がってしまいますし、デモ口座では転売をクリックしてもその時点でのペイアウト率などは表示されないのでご注意ください。
さらに、ゼントレーダーののデモ口座には、現時点でHIGH or LOWのどちらにエントリーしているトレーダーが多いのかの割合が見れる機能が付いています。
金融ライセンスを取得していて信頼性が高い
海外バイナリーオプション業者の中には、どこの国の金融ライセンスも取得していない業者もあります。
しかし、ゼントレーダーはセントビンセント及びグレナディーン諸島の金融庁「Registrar of International Business Companies」の認証を受けており、その登録番号は「25071 IBC2018」です。
金融監督機関の認証を受けるには健全な資金管理能力や運営状況、サービスの正当性が問われるため、認証を受けている=安全な業者とも言えるでしょう。
ちなみに、金融ライセンスを取得している海外バイナリーオプション業者は以下の通りです。
日本語のサポートが受けられる
ゼントレーダーの公式サイトを見ていただいてもわかるように、ゼントレーダーは完全日本語対応です。
日本人のスタッフもいるようで、問い合わせにも日本語で対応してもらえるようなので安心ですね。
まとめ
ゼントレーダーのデモ口座について解説しましたが、いかがだったでしょうか?
ゼントレーダーはサービス拡充中の若い業者なので、使う側からすれば「ようやくクイックデモが整ったか…」という感じですね。
便利な機能であることには変わりないので、積極的に利用して取引の練習をしてみましょう。
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