最近、バイナリーオプション業者のゼントレーダーに「デモ口座が追加された!」と話題になっています。
この記事では、ゼントレーダーのデモ口座について、使い方や注意点など徹底解説します。
この記事の目次
ゼントレーダーのデモ口座とは
「ゼントレーダーにデモ口座が追加された!」と話題ですが、その噂はどうやら本当のようです。
その名も『クイックデモ』。
しかし、ゼントレーダーのデモ口座は環境確認だけで取引自体はできないと噂されているようです…。
「取引できないデモ口座なんて何の意味があるんや!」という声が聞こえてきそうですが…安心してください(笑)
これは単なる噂で、実際はゼントレーダーのクイックデモで取引できるようです。
ゼントレーダーのデモ取引の始め方
ゼントレーダーのクイックデモを始める手順は次のとおりです。
STEP1.公式サイトにアクセス
まずは、下のリンクからゼントレーダーの公式サイトにアクセスしましょう。
STEP2.口座を開設
ゼントレーダーの公式サイトにアクセスすると、下図のような画面が表示されるので、画面右上の「クイックデモ」をクリックしましょう。
※公式サイトにアクセスした時点で似たような登録画面が表示されていますが、これは”本口座”の登録画面なので間違えないようにしましょう。
クイックデモをクリックすると、下図のような画面が表示されるので「デモ口座」であることを確認して必要項目を入力しましょう。
メールアドレスに関しては、口座開設完了後にゼントレーダーから確認のメールが届くので、必ず使用中のアドレスを入力しましょう。
「デモ口座を開設する」をクリックして下図のような画面が表示されればOKです。
あとは、ゼントレーダーからの確認メールに記載されているURLをクリックすればデモ口座にアクセスできます。
STEP3.デモ取引開始
デモ口座にアクセスできたら、あとは取引銘柄や取引時間を選択してエントリーするだけです。
簡単にデモ画面の解説をしておきますね。
- 取引方法:クラシック/オンデマンドの2種類から選択(※)
- 取引時間:クラシック取引は15分/1時間/1日・オンデマンド取引は30秒/1分/3分/5分から選択
- 取引銘柄:クラシック取引は25銘柄・オンデマンド取引は7銘柄から選択
- 金額:500/1,000/2,000/5,000/10,000/25,000/50,000/100,000から選択
- HIGH/LOW選択:金額を設定して「値上がり」か「値下がり」を選択しエントリー
※直接選択する項目はありません。取引時間で15分/1時間/1日を選べばクラシック、30秒/1分/3分/5分を選べばオンデマンドとなります
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ゼントレーダーはデモ取引で試す価値がある業者なのか?
ゼントレーダーのデモ取引の始め方について解説しましたが、「そもそもゼントレーダーって利用価値あるのか?」疑問に感じる方もいるでしょう。
2018年に創業された比較的若い業者なので、個人的には「今後に期待!」といった感じです。
ただ、サービス拡充にも意欲的みたいなので、どんどん新しいサービスを提供しているため、あくまで「現時点での」にはなりますが、ゼントレーダーの魅力だと感じるものをご紹介します。
簡略化された取引プラットフォーム
様々な手法や分析を試してみたいという人にはあまり関係ない話ですが、手軽にサクッと取引したいという人には”簡略化されたプラットフォーム”は評判がいいようです。
具体的には、次のような点が評価されているようです。
- ワンクリック注文可能
- 取引履歴が残る
- 転売ボタンがある
- エントリーしているトレーダーの割合が見れる
ワンクリック注文というのは、その名の通り「ワンクリック」でエントリーできる機能のことです。
超短期取引では、1秒の遅れで「エントリーできなかった…」なんてこともあるので、少しでも早くエントリーできる機能はありがたいですね。
また、ゼントレーダーはブラウザを閉じなければ取引履歴も残ります。
判定時間を待たずに取引の途中で決済することを言います。
転売を利用すると、負けが濃厚だと判断できる場合に途中で決済することで損失を最小限に抑えることができます。
ただし、転売をするとペイアウト率が下がってしまいますし、デモ口座では転売をクリックしてもその時点でのペイアウト率などは表示されないのでご注意を。
さらに、ゼントレのデモ口座にはハイローオーストラリアの”トレーダースチョイス”のような機能が付いており、現時点で上がるor下がるのどちらにエントリーしているトレーダーが多いのかの割合が見れるようになっています。
金融ライセンスを取得していて信頼性が高い
海外バイナリーオプション業者の中には、どこの国の金融ライセンスも取得していない業者もあります。
しかし、ゼントレーダーはセントビンセント及びグレナディーン諸島の金融庁「Registrar of International Business Companies」の認証を受けており、その登録番号は「25071 IBC2018」です。
日本語のサポートが受けられる
ゼントレーダーの公式サイトを見ていただいてもわかるように、ゼントレーダーは完全日本語対応です。
日本人のスタッフもいるようで、問い合わせにも日本語で対応してもらえるようなので安心ですね。
ゼントレーダーのデモ口座を使う際の注意点
最後に、ゼントレーダーのクイックデモを使っていて一番気になった”悪い点”についてお話しをします。
個人的に気になったのが、ゼントレーダーのチャートとMT4のチャートではズレがあるという点です。
まあ、ほんとに誤差の範囲内といった感じですが…。
また、クイックデモのチャートの動きはなめらかじゃないです。
ただし、こちらに関しては、ゼントレーダーが導入している「Forex Capital Markets (FXCM)」のMT4を使うことで回避できるでしょう。
いずれにせよ、「チャートとズレてる!」という問題は、ゼントレーダーだけでなく大体どの業者も同じような口コミが見られるので致命的な欠陥になるほどではないでしょう。
まとめ
ゼントレーダーのデモ口座について解説しましたが、いかがだったでしょうか?
ゼントレーダーはサービス拡充中の若い業者なので、使う側からすれば「ようやくクイックデモが整ったか…」という感じですね。
ただ、デモ口座を無料で提供している業者は、他にも「ハイローオーストラリア」や「ザオプション」など色々あり、ゼントレーダーはどうしてもそういった業者の下位互換であることは否めません。